旭化成ヘーベルハウス リフォームの記録

旭化成ヘーベルハウスでリフォームして、母が倒れました

不可解な点

理解できない事ばかりが続きました

 

旭化成が本当に10/20の水漏れが壁面からの経年劣化だと思うなら

パテ埋めなどしないで、そのまま水かけ検査をして

経年劣化を証明すれば良かった事で、なぜ自ら証拠を消したのか?

 

フレキ管をゴミ箱に捨て調査せず、経年劣化と報告した意図はなにか?

 

報告書を提出しない理由は何か?

経年劣化と言うならば、その写真や報告書がなぜ出せないのか?

工事の終了の立ち合いすら行われないし、要請された事も無い。

本来、お互いの為に必ず必要な手順では?

 

「これで工事は終わりですか?」と母が聞いた時

「まだお風呂場が残ってますから」と返事したきり

確かに、旭化成担当者がお風呂場の一部修理を一筆入れた用紙が有る

この用紙は、うちが要求したものでは無く自分から書いたもの

それは問い合わせても返事が無い

 

いつの間にか工事されなくなって何の報告も無いまま

2020年になって、突然工事終了の報告書と残金の請求書が届きました

屋上工事終了の日付は2018年

契約書に工事終了は両社立ち合いでと書かれているのに、なぜ守らないのか?

うちが立ち合いや報告を拒否した事は一度もない

本当に2018年に終わったなら、その時に報告しない理由がわからない

 

旭化成自ら作ってる契約書に書かれた内容を全く無視して

一体、この契約書ってなんなのか?私には理解できません。

もう一つの水漏れ、調査の報告に驚き

旭化成から出てきた調査結果には驚きました

 

旭化成担当者「TOTOから調査結果で経年劣化だと言う報告が有りました

私「新築から経年劣化って、中古品付けてたって事ですか?

旭化成担当者「これはもうTOTOの調査結果なので私共にはどうしようも

 

私はTOTOに連絡し説明を聞きに行くと

TOTO弊社の方に物が持ち込まれておらず調査もしておりません。

旭化成様からは、動画と写真が届いたのみで現物が無く

現物が無いと調査できないとお返事しました

 

TOTO業者が持ち帰ったと言うのは、TOTOが派遣したのではなく

TOTO製品も扱う旭化成の業者でした

そして、持ち帰ったレキ管はただゴミとして捨てられていたとわかりました

 

何の為に経年劣化と言う必要が有ったのか?

半年前、経年劣化と言う言葉の為に母が倒れ、通院してる話を旭化成は知ってます

本当に経年劣化なら勿論構わないのですが

調査すらしてない物を、またも経年劣化と報告する意図が全く理解できません

 

翌年2019年担当者が全員入れ替わる

 

内容証明の指摘や話し合いにより

2019年の4月旭化成の担当者は全員入れ替わりました

水漏れから半年がたち

旭化成の負担で内装の修理が行われることになりました

 

写真付きの工事の報告書と水漏れの報告書を求めるも

報告は得られないまま、家財の賠償について具体的な話がないまま

 

しかしこれで、少しは対応が変わるのかと期待しました

 

うちの実家は新築の時から、お風呂場で変な音がして

小さな、シーって音がたまにするんです

新築からだったので、新しい家だからそんなものかと思ってきましたが

せっかく工事の機会なので、ついでにお風呂場を見て貰う事になりました

結果は、浴槽のパネルを開けた場所に有るフレキ管に

目に見えないようなマイクロサイズの穴が開いており

圧力がかかった時のみ霧状に水が噴出している事がわかりました

 

旭化成の新しい担当者は、TOTO業者を名乗る人物を連れて来て

これは、とても珍しいケースですので持ち帰ってきちんと調査する必要が有ります

と、フレキ管を持ち帰りました

フレキ管自体は新しいものと交換され、そもそも保証期間も過ぎてる古い物の為

調査すると言うのなら、その結果が聞ければそれで問題ない事でした

 

南側壁面に原因になるクラックは無い

三者機関の調査結果

上の二つの赤丸が南壁面です

南側壁面クラックは、天井より下のこのクラックだけです

旭化成はこの場所の写真を見せ、水漏れ原因の経年劣化クラックだと説明しました

天井より下のクラックから、水が上がって行ったと言う事になります

私は、この事について内容証明で物理的にあり得ないと指摘しました

 

旭化成の返答では

「上がって行った」とは発言してないので私の解釈は事実ではないそうです

施主は旭化成から物理的にあり得ない説明をされても

鵜呑みにするしかないのでしょうか?

上がって行ってないなら、天井より下のクラックから

どうやって天井裏に水が流れ込んだのかさっぱり理解できません

 

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問題のクラック、調査結果

 

台風で雨漏りしてないのがネック?


工事責任者の上司の発言です

 

ーーー

母「台風でもどうも無かった」

責任者の上司「そうですよね、それが一番の今回のネックと言いますか

ーーー

どう言う意味?

一番のネックそこ?

てっきり、検査前に証拠隠滅した事が一番のネックかと思ってました

 

この方は、屋上に降った雨が、壁面のクラックに

毛細管現象で水が吸い込まれると言うのですが

上方向に滝のように吸い込まれるって凄いですね

 

 

 

ちなみに問題のクラック

私には工事中に割った真新しい割れ目に見えます

それをコーキングで張り付けたような

だから、壁面に対して平行でない

経年劣化で壁面からズレたらボロッと落ちるでしょう

しかも排水口に対して9時の方向、45度斜め上に水が上がって行った?滝のように?

 

そしてこの写真、原因箇所として私と母には見せられませんでした

割れ目の新しさがわかるからか、見せられないと判断したようです

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北側壁面クラック

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北側壁面、下から

 

水漏れ箇所の認識

2020年1月25日

旭化成リフォーム京滋営業所長が言うには

旭化成リフォームは、排水口の切れ目にパッチを貼る理由を知らなかったそうです

後からパッチを貼る事がわかったと

では、どうして工事の工程にパッチを貼る手順が有るんでしょうね

この現場の写真を見て、社内の誰もパッチが貼られてないとわからないそうです

事実であれば100%旭化成の能力不足、住宅の建設任せるの不安です

 

こんな事あり得るのでしょうか?

施主はこんな話を信じないといけないのでしょうか?

屋上で話を聞いたまだ若い業者の作業員は「このままでは漏れる」と答えてます

旭化成の工事責任者も知らない事を、まだ若い作業員がどうして知ってたんでしょう?

 

写真は第三者機関による水漏れ箇所の調査報告です

翌日の水張検査の前に、原因箇所である切れ目に

パッチが貼られている事がわかります

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10/20撮影、水張前にパッチが貼られた事がわかる

動画の音声書き出しです

ーーー

私「当日パッチが貼られてなかった物を、ね

翌日、水張テストして屋上に問題ないか調べますって言ったわけよ

で、翌日水張テストした時にはもうこれは塞がれてたと

証拠隠滅や言う話をしてんの今

その時にはわかってたからそこふさいたんやろ言うてるの

そうですよね」

 

京滋営業所長「いやそこは私どもとしては、ほんと申し訳ないですけど

わかってなくて外壁の方が原因だと思ってましたそれは」

 

私「わかってなかったのに、どうしてここ塞いだの?ここが水漏れするって知らなかったの?」

 

京滋営業所長当時知らなかったんだよね。工程の順番でやってた

 

私「じゃぁここ塞がなかったら、水漏れするって知らんかったのね旭化成

 

京滋営業所長そう言う認識で良いんだよね、後からわかった訳だから

 

私「そんなことあるの?」

ーーー

 

 

 

しかし、2018年12月1日

現場責任者の上司で、当日、彼に工事を進める指示を出していた人物は

ーーー

ただあの状況報告受けた段階から、図面確認しますと

もう排水口が真上に有るので、はい排水口が一番怪しいと

報告受けた段階から思ってました

ーーー

と、はっきり答えてるんです

こんないい加減な説明を今年になって持って来て

施主に対し、適当な説明で信じろと馬鹿にしてるとしか思えません。

10/21水かけ検査の日

旭化成の検査と言うのは信用に足る内容なのか?

私には到底信用できません

 

水かけ検査が始まり、旭化成の営業が2階物入天井裏の断熱材が濡れていないか確認し

断熱材が濡れていないと報告する音声です。

内容は時系列に4分割で時短の為に繋いであります

ーーー

営業「上ちょっと屋根裏だけ見せてください。天井裏見させてください。2階の物入れのちょっと登らせてもらいます」

私「どうぞ」

ーーー

営業「そうですね、断熱材も全然濡れてはいないので

まぁ、今はプールにした状態で、まぁそれはまぁ確認はできたので

すいませんありがとうございました」

ーーー

「これからちょっと今から水抜くんで…」

ーーー

母「べしゃべしゃですやん」

私「うん、断熱材べっしゃべしゃ触ったら、うん中も、写真撮りませたよ、手もべしゃべしゃに濡れるくらい…」

ーーー

 

旭化成が濡れていないと言った断熱材は、漏水箇所の真横です

濡れてない訳がない

案の定、私が確認したらずぶ濡れでした

 

これが旭化成の水かけ検査の内容です

 

 

屋上に水張をして

本当に乾いていた断熱材がずぶ濡れに変わっていたとしたら

大問題で、すぐに原因を探さないといけないのでは?

施主から断熱材が濡れてると指摘された後は

ただ無言で、天井裏を雑巾で拭いて終わり

これでは検査した意味がないし信用できない

 

旭化成の当時の説明では

乾いていたのが本当で、壁に水かけ検査をした事で

壁のクラックに浸み込んだ水が時間差で大量に流れ出したと言う事でした。

時間差は30分程度と思うんですけどね

2階の天井から1階の床まで濡れるような大規模な漏水でも乾いていた断熱材が

同じクラックからの、より少量の浸水でずぶ濡れになるとは考えられない

 

果たして

乾いていたのが嘘で、最初からずぶ濡れだったのか

乾いていたのが本当で、水張試験の水が漏れ出し新たな水漏れが起こったのか

どちらでしょうか?

 

今は、旭化成は乾いていたのが嘘だったと認めていますが

それは信用できるのか?

新たな水漏れをゴマかしてるのではないか?

旭化成の説明に信用が無いので結論が出ません。

 

そもそも、内部を確認したのは北側だけ、南面に関しては

「天井を壊さないと中が見えないから確認できない」

と言って内部の確認も行われていません

結局はこれも嘘

1か月後私達が第三者機関に調査を依頼し

普通に南側も内部を調べる事ができ、南側からもずぶ濡れの断熱材が出てきました

 

北側の私がずぶ濡れだったことを確認した断熱材の写真と

11月18日、約1か月後の2F南側調査結果

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北側断熱材10/21

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11/18、第三者機関調査結果、南側断熱材